【上越教育大学総合学習分野の対応】
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7/14
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「総合学習メーリングリスト」(解説1)に二谷名誉教授から、被災地に住む大学院修了者あてに,安否を気遣うメールが送信される。
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7/16夜〜17朝
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被災地からの現況報告メールが次々届く.「二谷先生のメールに涙が出そうになった」等の返信とともに,その中で三条市四日町小学校勤務の修了生より,悲惨な状況と援助の報告・連絡を受ける.
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7/17午後
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総合学習分野教官の中で,上越教育大学院生・学部生ボランティアの派遣について緊急会議が開かれる.19,20日に濁川教授を中心とし,総合学習分野等の院生・学部生を組織して救助・支援の派遣を行うこと,18日に先発隊として,藤岡ゼミが現地情報の把握(解説2)も兼ねて出発することが決まる.ボランティア派遣先はとりあえず,最大の学校被害地である四日町小学校とした.
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7/18
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藤岡ゼミ院生及び学部生が現地到着.終日,四日町小学校にて,自衛隊,消防隊とともに,搬出・清掃活動にあたり,現地調査も行う.
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7/19,20
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濁川教授の引率のもと,大学院生・学部生が両日にわたり28名,19名とそれぞれ四日町小学校にて復旧作業にあたる.
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