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プロフィール

藤岡 達也(ふじおか たつや)
Fujioka Tatsuya

学習臨床講座(総合学習分野)教授

博士(学術)

授業

学部
@地域社会環境と学校
A人間教育学セミナー
B地域環境教育演習
C総合学習セミナー
D実践セミナー「総合学習」
大学院
@地域環境学習特論
A環境教育特論
B環境教育演習
C総合学習応用研究セミナー
D実践場面分析演習T・U「総合的学習」

研究業績等(2000年以降のものに限る)

著書

共著『科学技術の歩み−STSの諸問題とその起源−』(建帛社,2000年)
単著「地域環境をテーマとした野外観察や調査から見えるもの」(『観察・実験,見学・調査活動の指導テクニックとプラン』,教育開発研究所,2000年)
共著『環境教育への招待』(ミネルヴァ書房,2002年)
単著「理科学習指導の基本的重要項目としての安全教育・安全指導」(『中学校理科教育実践講座』第9巻,ニチブン,2003年)


論文(日本学術会議登録学会に限る)

藤岡達也「大阪府河内平野における水害・治水史の考察」(『歴史地理学』第39巻,2000年)
藤岡達也「「理科学習」と「総合的な学習」との連携を踏まえた「自然災害に関する学習」や「防災教育」について−兵庫県南部地震以降の動向を中心に−」(『理科教育学研究』,第41巻, 2001年)
藤岡達也「教育行政における環境教育推進のためのパートナーシップ−大阪府での学校への環境教育システム構築を例として−」(『環境教育』第12巻,2002年)
藤岡達也「「教育改革期」における地学教育の新たなる展開に向けて−“3rd International Conference on Geoscience Education”と「21世紀の地学教育を考える大阪フォーラム」を中心に−(『地学教育』第55巻,2002年)
藤岡達也「科学教育に関連した教員研修における教育センターと一般行政・企業・大学の連携−大阪府を例にした都道府県レベルの教育センターの今日的な役割とその課題−(『科学教育研究』第27巻,2003年)
藤岡達也「理科教育と考古学的な内容との関連性について−特に地学教材としての活用及び総合・学際的な教材開発・実践展開の観点−(『理科教育学研究』,第44巻,2004年)
藤岡達也・小林辰至「多様化する高等学校における「理科」についての一考察−科目「総合理科」と定時制・通信制課程の高校生との関わりから−」(『科学教育研究』,第28巻,2004年)
藤岡達也「現職教員への科学・技術・社会相互関連理解の機会としての民間企業体験研修について−教育現場・民間企業・教育委員会の連携による研修から−」(『科学教育研究』,第28巻,2004年)
杉本史生・藤岡達也「環境教育をテーマとした教員研修を担う環境NPO等の条件について−大阪府の環境学習人材支援事業を例として−」(『環境教育』第13巻,2004年)
藤岡達也「教員研修における地学野外研修について−大阪府教育センターでの河川環境を対象とした実践を例に−」(『地学教育』第57巻,2004年)

科学研究費

@1999〜2000年 科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者
      「地域を主題とした「総合的な学習」をすすめるための教材開発」
A2001〜2002年 科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者
      「教育センター等における科学教育推進のための教員研修プログラムの開発」
B2003〜2004年 科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者
      「パートナーシップを重視した教員研修での自然体験プログラムの開発とその評価」
C2005〜2006年 科学研究費補助金特定領域研究 研究代表者
      「自然災害・防災教育の観点と自然景観理解を都営入れた野外学習プログラムの開発と評価」
D2006〜2008年 科学研究費補助金基盤研究(B)研究代表者
      「自然環境と地域社会との関わりを重視した日本型環境教育の構築」

学会役員等

日本環境教育学会運営委員,日本地学教育学会評議員,日本科学教育学会評議員,日本科学教育学会編集委員,「OECD-PISA生徒の学習到達度調査研究2006」科学的リテラシー国内専門委員



Copyrigt 2005 Fujioka lab. ,Jyoetsu University of Education,Japan